らくだはお気楽
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089:泡 より

グルグルと泡にまみれて廻ってる 戦い終えた今日のYシャツ
わだたかし (ファミレス短歌)

 今日も一日お疲れ様!
 ドリンク剤のCMみたいだが、「戦い終えた」シャツとそれを着ていた人には、そう言ってねぎらってあげたい。しかも、帰ってきてすぐ、ちゃんと洗濯するなんて偉いじゃないの。
 シャツを着ていた人は風呂入ってビールでも飲んでTV等見ている向こうで、洗濯機が一人ゴーゴー回っている。
 あるいは、ものすごく疲れて帰ってきて、洗濯機を回したのはいいが蓋も閉めずにぼーっと回る洗濯物を見ている、そんな放心状態とも読める。
 まぁ、今どきは全自動だろうし、寝ちゃったってちゃんと洗い終わるから大丈夫。
 ゆっくり休んで、また明日がんばってね。
 おやすみなさい。
 (まさか、すぐ干さないと明日着るものがないとか言わないでね^^;)

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬省略


松木秀 (わたしよきみの風景であれ)
釣り船の近くに泡の浮き上がり人魚姫また一人消えたか

夏実麦太朗 (麦太朗の題詠短歌)
鶏卵の黄身はつぶされ納豆へ白身は泡立てられてケーキへ

髭彦 (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
食ふもよし吹かせるもよしなべて世は泡うたかたに満ちてしあれば

時坂青以 (ふじろぐ)
泡立て器手加減もなく投げつけて隙間にあったものが張り付く

新井蜜 (暗黒星雲)
石鹸をよく泡だてて顔に塗るとても悲しくなつたときには

佐藤紀子 (encantada)
雪消えて緑かがやくゲレンデに泡立つことく野の花が咲く

晴流奏 (晴流奏の題詠blog)
はにかんだ君を見つめる目の奥でラムネみたいに泡立つ心

南葦太 (「謙虚」という字を書けぬほど)
今もなお僕は汚い 石鹸の泡に流れし14の心

牛 隆佑 (消燈グレゴリー)
メレンゲは見えない泡の固まりでそれは何だか僕らのようだ

富田林薫 (カツオくんは永遠の小学生。)
気がつけば泡の世界の片隅に金魚のように暮らしています

高松紗都子 (羽うさぎの日記帳)
産声がさざ波たてる海に来て泡立つものをかぞえて帰る

久哲 (久哲の適当緑化計画。)
手だけ来て冬の岸辺で未明から手紙の束を泡にしている

今泉洋子 (sironeko)
嫌はれてゐとも知らず高々と泡立草は黄の花掲ぐ

振戸りく (夢のまた夢)
大きめの泡立て器には金色のオーラを放つのがあるらしい

2012/04/01  | trackback(0) | comment(0)


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