らくだはお気楽
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079:塔 より

空っぽの頭ん中で黙々と紫煙に燻される辺塔子(ペンターツ)
みにごん (MINI'S LIFE blog)

 うわぁ、めずらしいギャンブル歌(おいっ^^;
 ふりがなになじみがなくて調べてみて分かった。情けな~^^; (私はペンチャンと教わったもんで)
 いやぁ、詩的センスのないわたしが作るのとは雲泥の差!
 ペンチャン待ってますが来ませんのね。待つか捨てるか悩むところ――というころにロン牌になるんだなこれが。
 うーん、「空っぽの頭」だとうっかり放銃しそう。
 ツキは必ずやって来るから投げないで耐えるのだ。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略


船坂圭之介 (kei's anex room)
双の掌を合はすはざまに逝きし日の母の香がする春の佛塔

ふしょー (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
葬った場所は忘れるほうが善い卒塔婆とともに朽ち果てる恋

すずめ (すずめの詩)
後の世も仰ぎ見られむ金字塔つらなる影を地に這わしめて

五十嵐きよみ (99本の薔薇の花束)
青空は取り囲めない鉄塔がどこまで手と手をつなぎ合っても

小籠良夜 (《冥の逸脱》)
神あれば魔の共にあり仄暗く土塔林立する異教の地

夏瀬佐知子 (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
老婆とて心に花は咲いている卒塔婆小町の言い分に酔う

花夢 (花夢)
ひきこもるその日も雨が降っていて電波塔から タ ス ケ テ って漏れる

椎名時慈 (タンカデカンタ)
少しだけ猫背になって問いかける父によく似た「太陽の塔」

こはく (プラシーボ)
不自由の中の自由を身につけてピサの斜塔の根元にいそぐ

夜さり (夕さり夜さり)
吊るすため幽閉するため石組の塔の尖りはなほ空を恋ふ

萩 はるか (Betty's second Bar)
朽ちかけた煉瓦の塔を埋めつくすかずらに白い花咲きほこる

遠山那由 (百億粒の灰の鳴る空)
埃舞う部屋は六畳 僕だけの管制塔にたてこもる午後

遠野アリス (gymnopedie)
表現に囚われ続ける者たちはバベルの塔の住人なのだ

2010/10/19  | trackback(0) | comment(0)


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