らくだはお気楽
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033:太陽 より

紺色のスクール水着 太陽に思う存分愛された夏
ドール (花物語Ⅱ)

なんの屈託もなく笑っていられた時代。
夏ならば日焼けはするもので、プールに通って日焼けの濃さを競いあって。
子供の頃に「太陽に思う存分愛され」れば多分健全な大人になれると思う。
ふと出てきた紺の水着を見て、太陽燦々の思い出が浮かばないのは寂しいもんね。
子供は大手を振って夏空の下で遊びまくらないといけません。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略


西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
太陽の光をいっぱい吸い込んだ布団に触れし頬温かし

船坂圭之介 (kei's anex room)
さらば春よ思ひ焚くごと捨つるごとああ太陽の翳薄くして

駒沢直 (題詠blog2007参加用。)
太陽の絵文字ひとつのカラ元気 下書きのまま祈りは眠る

フィジー (逢えなくてもI Love You)
太陽に背中押されて歩き出すサラリーマンの足は重たい

野良ゆうき (野良犬的)
太陽に罪のすべてを押し付けて受けて立とうか夏の挑発

佐原 岬 (memo)
あの星もいつか誰かの太陽でそしてもうすぐ消えるのだろう

黄菜子 (月待ち人の窓辺)
太陽の策略なにも知らぬまま地軸ようやく保たれている

おとくにすぎな (すぎな野原をあるいてゆけば)
ちいさくて見わけられない太陽がのぼり冥王星は朝です

桑原憂太郎 (桑原憂太郎の短歌Blog)
イソツプの寓話持ち出す研修の我は生徒の太陽ならず

A.I (Private Window)
『火の鳥』の太陽編を数ページ千切りて我の恋文となす

兎六 (一人暮らしの日記)
太陽に飛び込んで行く幾つかを何と呼ぼうか槿の閉じて

pakari (魔法文明)
人は皆太陽となる核をもつ36.5度の向日葵

佐藤羽美 (hinautamemo)
太陽のひかりを浴びてモゴモゴと漢字ドリルに増える虫偏

笹井宏之 (【温帯空虚】)
太陽をこぼして泣いているひとへ海をいちまい与える夜更け

砺波湊 (トナミミナト2007)
うすぐもりの冬の公園 太陽は少ししなってベンチへ届く

2010/03/12  | trackback(0) | comment(0)


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