らくだはお気楽
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093:落 より

兵馬俑ならぬ吾が身のまんなかを週に一度か二度の落石
謎彦 (ジャポン玉)

 どう読めばいいのか実は分かっていないのだけど、謎彦さん独特の皮肉っぽさがあって好き。
 兵馬俑といえば副葬品の人形で、そうでない吾が身とは生きているということで、そのまんなかに週一で落石――胆石か?ってンなわけないだろうなぁ。
 なにか暗示しているような、だから落石もなにか別の意味があるような。
 からだの中に落石があるっていうだけでもインパクト大なのに、さらに兵馬俑。はぁ、頭膿んじゃう。(←ばか丸出し)

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名 敬称略

西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
目覚しの鳴るに任せて暫くは我れ自堕落にまどろみ居たし

暮夜 宴 (青い蝶)
かなしみを両の手首に巻きつけて落ちてゆけない夜のばかやろ

ドール (花物語?)
鶏舎にて産み落とされる無精卵 昨日も今日もそして明日も

小早川忠義 (ただよし)
働ける証か今日のしがらみか垢を落として明日も働く


びっきい (チョキで殴るぞ!)
落武者が昨日我が家にやって来てヴィダルサスーンを借りていったよ

やすまる (やすまる)
みぎ腕がけんこう骨を略奪し上はん身は陥落まぢか

素人屋 (素人屋雑貨店)
落合の改札口に消えた日を記憶の中にもう探さない

方舟 (方舟)
転勤を重ねて勤務五十年終の住処の落成を見る

空色ぴりか (題詠100首blog/空色ぴりか)
道ばたに(なぜか)眼鏡が落ちていて日がな一日気になっている

わたつみいさな。 (乱切りくじら)
大切にすると約束したわけじゃないから落とす赤い口紅

夜さり (夕さり夜さり)
落雁のつぶての群れが下りながら水の表をいちまい捲る

瑞紀 (歌信風(かしんふう))
落照に片翼染めし旅客機の徐々に空へと向かふ傾き

けこ (あきのうた声)
剥落の飛鳥の壁の天女らは千年を経て天にもどりぬ

大辻隆弘 (大辻隆弘 題詠100首のために)
遠からぬ落魄の日よ、もしそこに添へうるものがあるなら茜

我妻俊樹 (喜劇 眼の前旅館)
終らない落語の夜を百年の長きにわたる「あたため」ボタン

2008/12/21  | trackback(0) | comment(0)


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