らくだはお気楽
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072:箱 より

歳三が来て死んだだけ五稜郭タワーより見る箱館の町
原田 町 (カトレア日記)

 それを言っちゃあおしまいよ、てなもんですが、まぁそう言えなくもない。なんて言ったら函館の人が怒るかな。私はまだ五稜郭には行ったことがないが、数年前に新聞で見た桜満開の五稜郭の空撮写真が忘れられない。あのお星様の形は高いところからでないと見えないよねぇ。でもいつか行ってみたい。できれば桜の季節に。
 それにしても池田屋跡はパチンコ屋だし、試衛館跡はコインパーキングだそうで。日野は「新撰組のふるさと」として頑張ってる方かも。といっても、生家にしろ本陣にしろ、残っていればこそではある。

 このお題は、結構好きな歌が多かったので一首選に迷ったが、そこはそれ、新撰組ミーハーとしては歳さんの名前が出てきたら素通りできません^^;
 しかし「箱館」を思いつかなかったとは不覚……

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

ねこまた@葛城 (ねこちぐら)
からくりの箱の奥底潜みたる妖かしありき「ワタクシ」という

西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
引越しで箱詰めにせし猫なれば不信の目にて我れを見詰める

みずき (空)
咽喉(のみど)から溢れ出さうなさよならを死角においた文箱(ふばこ)に入れぬ

水都 歩 (水都blog)
世の中を何も知らずに逝きし子の白木の箱に降る花吹雪

謎彦 (ジャポン玉)
しづめたる平家の舟のかずほども表御殿に箱鮨並(な)めて

花夢 (花夢)
ティファニーのブルーの箱に昨日からすこしむくれた三日月がひそむ

笹井宏之 (【些細】)
箱になるまえの私に会いたくて思い切りあけてもらいました

なまねこ (路地裏稼業)
ミニチュアのきりんは箱庭逃げ出して今頃たぶんサバンナあたり

ワンコ山田 (歩道を走る自転車のこども)
悪魔学大全(持ち出し不可)抱いて百葉箱の蔭に隠れて

振戸りく (夢のまた夢)
箱入りと呼ばれた頃が懐かしく思い出されるミルクキャラメル

ハナ (象の求愛ダンス)
いつかまた箱から出してくちづけるさよならまるいほうのわたくし

幸くみこ (そこそこがんばる)
ゴミ箱は案外ゴミにならなくて 汚れたまんま四度目の部屋

水須ゆき子 (ぽっぽぶろぐ)
小さき稲架いくつも並び箱庭の田も稲刈りを終える虫の音

みち。 (虹色アドレナリン。)
まだ箱に余裕があって捨てる気でいた思い出を詰めてしまった

内田誠 (その言葉の行方)
来るはずのない施しを待っている鍵の壊れた夏の私書箱

透明 (limerence)
吸った事ない人だからありふれた煙草の箱を珍しそうに

yurury** (Scene-Flow into space*写真短歌・五行詩)
濁流に砕ける小石になりたきが微熱に渇く箱庭の隅

瀧村小奈生 (陽だまりのふちっこで)
暗闇で箱を開けたら暗やみがとび出してくる夢をみました...

2008/02/11  | trackback(0) | comment(0)


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