らくだはお気楽
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088:七 より

蝉の羽歩道にのこる 存分に七年ぶんをないただろうか
谷口みなま (みなまのブログ) 

 時々、抜け殻かと思ったら中身が入ったままのものを見ることがあって、這い出す時を間違えたのかと切なくなる。地上に出たからには「存分に七年ぶんを」生きて欲しいと思う。
 近年では羽が透明の蝉もほとんど見ない。ツクツクは鳴いててもなかなか見つからないし。
 アブラゼミにしても蝉時雨というほど鳴いてない気がする。

 つーか、今年は蝉がほとんど鳴かない!!
 梅雨の前後で涼しすぎたり猛暑だったり大雨だったり、そういう影響かもしれないが、梅雨明けた宣言が出た今も、ほとんど鳴いていない。

 ……だんだん減っていくのかなぁ。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

美穂 (どうしようもない私にも天使は微笑む)
七段に飾る手間ひま惜しんでは来年こそと思う雛の日

西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
七卿が隠れしという家ありて鞆の港の朝凪ぎている

映子 (映子のブログ)
さいきんは七七四十九のちょうど四五二十には知らない世界

梅田啓子 (今日のうた)
五・七・五に切り捨てられぬ思いあり 人を詠みてはひと傷つけて

鈴木麦太朗 (麦畑(題詠blog用))
おおむねはどれを食べても同じ味 福神漬の七種の野菜

円 (つきのこども/あぶく。)
雑踏を電気の白い灯が照らしまた薄くなる火の七日間

原田 町 (カトレア日記)
七変化のなれの果てかも紫陽花は末枯れるままに秋の陽あびて

有櫛由之 (有櫛水母)
夏空に赤き人魚を食みしより七百九十九年 かなしい

三船真智子 (原稿用紙)
ぱたついた尻尾隠していたいのに立って君待つ十七夜です

山本左足 (砂上楼閣)
第千回角川短歌賞受賞 山本左足(七代目)

泳二 (とりあえずのぶろぐ)
これからはずっと一緒に暮らすのに行きたい場所が七つしかない

2015/07/19  | trackback(0) | comment(0)


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