らくだはお気楽
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068:沼 より

手賀沼に印旛沼より嫁ぎ来てわたしの人生つねにどろどろ
梅田啓子 (今日のうた) 

 そ、そんな~!
 もちろん、地名に掛けた冗談口なんだろうけど、主体は「つねにどろどろ」と言いたくなる経験もし、鬱屈を抱えてもいるのだろう。
 印旛沼は全国区だけど、手賀沼は調べないと分からなかった。海に近いのね。とはいえ主体にとっては「どろどろ」^^;

 うーむ……ご愁傷様というのもなんですが^^;、昔と違って人生50年じゃひよっこだから。(え
 この後どんな清流に行き会うかも知れませんから、ポジティブでいきましょう。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

紫苑 (紫苑がさね)
ときぎぬの思ひみだるるゆふぐれの隠沼(こもりぬ)に飛ぶほうたるひとつ

西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
入水せし娘の伝説残る沼にダケカンバの赤燃ゆるが如し

秋月あまね (あさまだき)
光明を沼の奥処に見るおもい 生まれる場所を間違えたのか

中村成志 (はいほー通信 短歌編)
新月の波紋ひろがる隠り沼に暗渠の流れ辿りつく音 (隠り沼=こもりぬ)

鈴木麦太朗 (麦畑(題詠blog用))
ややあってぱかんとひらく蓮の花 沼のおもてに逡巡をみる

五十嵐きよみ (111.31KV620日記)
少女期は小暗き沼に浮かぶ舟からっぽのままただ揺れていた

やまさわ藍衣 (あゐごろも)
鏡面となる貯水沼さかさまに人ら現れ消えるその先

ゆき (ひたふる君を)
ゆるされぬことをしてゐるのちの世もきつと底なし沼の底であふ

土乃児 (土乃児のよもやま)
幼き日遊んでくれた姉様は沼の主の絵姿に似つ

じゃこ (めくるめく)
よそ行きの沼に着替えてあなたから貰った池を売りにいきます

泳二 (とりあえずのぶろぐ)
ローソンの角を曲がって三つ目のビルです沼は避けてください

2015/04/12  | trackback(0) | comment(2)


Comment

お気楽堂 さま

お選びくださいましてありがとうございます。
印旛沼の方がお分かりにならないのではと思っていました。
手賀沼の近くには、志賀直哉や武者小路実篤などの別荘がありました。
白樺文学館もありますので、機会がありましたら是非、お越しくださいね。
手賀沼の汚染度はワースト1だったことがあります。
今は大分きれいになりました。
わたしの人生も少しは澄んで欲しいものです。
寒暖の差が激しいので、どうぞご自愛ください。
梅田 啓子 URL | 2015.04.13 | edit?
梅田さん、いらっしゃいませ。

えー……^^;
沼自体の「どろどろ」だったんですね、どうもスミマセンm(__)m
読みの浅さは相変わらずです、とほほ。
文学的に有名な場所もあまり知らず、お恥ずかしい限り。

また今年もよろしくお願いします。
すてきな歌をありがとうございました。
お気楽堂 URL | 2015.04.14 | edit?

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