らくだはお気楽
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031:栗 より

濛々と栗の息吹が立ち込めて今年もすぐに夏訪れる
遥 (うたのたね) 
 
 「濛々と」がいい。栗の花の匂いってまさにそう。
 お題のせいか、栗の花と匂いを良く詠んでいる歌が結構あったが、私は栗の花の匂いは頭が痛くなるので共感できなかった。
 この歌も、「濛々と」と言っているだけで悪いとか嫌いとか臭い(^^;)という意味とは限らないが、私の感じる栗の花のイメージだった。「栗の息吹」からは栗の生命感も伝わり、私のように(^^;)勝手に悪者にしていないところもカッコイイ。

 そして、しばらくは嫌な匂いに悩まされるけど、「すぐに夏訪れる」ことも経験により納得で、ああ、もうそんな季節か、と思う時期なのだ。

 でもやっぱり、栗の花の匂いは嫌い。実は美味いけどね。(おぃ^^;

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

天野うずめ (うずめの花ビラ)
名も知らぬ親戚たちに囲まれて栗きんとんを無言で食べる

西中眞二郎 (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
小休止のバスは小布施に停まりたれば栗饅頭をまずは買いおり

小原更子 (ゆずり葉草紙)
きんとんの栗を争う声絶えて三日のお重に残るきんとん

五十嵐きよみ (111.31KV620日記)
この時季になぜかこの題 筍のあくを抜く間に詠む「栗」の歌

031:栗(はぼき) (***短歌の六歌亭***)
焼き栗がこんなに似合う街だとは思わなかった年末のパリ

海 (垂れ流しstyle)
黄緑のいがいがを着た栗の実が輝いている梅雨明けの朝

泳二 (とりあえずのぶろぐ)
二人にはまだ秋の夜は長すぎてひたすら栗を剥く人になる

山本左足 (砂上楼閣)
火中から拾った栗を投げつけて周囲を混乱させるのが好き

平野十南 (幼稚)
栗の木を伐った事が(ある)未用地に植えられいつも伐られるまでを

あかね (よんだものがち)
落ちて爆ぜ零れる栗を踏みつけてひばさみで穫るつやつやのやつ

久野はすみ (ぺんぺん100%)
閉めきった部屋にもしみる雨音の記憶の中に栗の花咲く

2015/02/05  | trackback(0) | comment(0)


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