らくだはお気楽
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014:壇 より

壇蜜の梳く黒髪のさらさらと万年筆を夜半にはしらす
@貴 (あったかぶろぐ) 

 「さらさら」から万年筆へ、連句なら上手い付け句だなぁと思うところ。
 だから、壇蜜が黒髪を梳いているのと、夜中に万年筆を走らせているのと、どうつながるのか、なんて考えなかった。
 連句で付け句に苦労しているので、羨ましいなぁと思ったのでした。

 いや、短歌と見ていないわけじゃないっすよ^^; 短歌で切れがあってもいいじゃん、切れの前後は内容の関連が切れたっていいんだから。
 その上で、「さらさらと」が切れを感じさせず上句から下句へ流れるなめらかさがすてきなのだ。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

天野うずめ (うずめの花ビラ)
(壇蜜の「蜜」のところが知りたくて)増税前に眼鏡を変える

中村成志 (はいほー通信 短歌編)
餡のかお求肥のころも飴えぼし雪を削ってひな壇とする (求肥=ぎゅうひ)

海 (垂れ流しstyle)
ハート型の目で檀蜜を見つめてる七歳だってすでに男だ

民谷柚子 (雑記帳)
首のない殿の代わりにキューピーを飾る雛壇二十九の春

はぼき (***短歌の六歌亭***)
原稿とポインターとを握りしめ今日はわたしも壇上のひと

蓮野 唯 (万象の奇夜)
雛壇に飾っておけぬ将来のお内裏たちが騒ぐデパート

こと葉 (ワードログ)
花壇にはひときわ高きひまわりのなぜか寂しい絵日記の夏

三船真智子 (原稿用紙)
教壇に足を掛けては怒られて最前列で夢を見ていた

東馬 想 (twelve I want you)
学校の花壇に埋める球根を爆発物のように扱う

青山みのり (わざとじゃないもん!)
風に乗りよからぬ噂あれこれと流れ着きたり壇と付く湾

鮎美 (Continuo)
花壇より君へと水を撒き散らすあの夏の日の制服の白

如月綾 (お気に召すまま)
大丈夫ここは壇上ではないし誰もあたしを気にも留めない

2015/01/07  | trackback(0) | comment(0)


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