らくだはお気楽
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086:ぼんやり より

ぼんやりと頬杖突いているだけで考える人と言われる辛さ
鳥羽省三(臆病なビーズ刺繍 ) 

 あら~、ちょっと自慢入ってませんか?(おぃ^^;
 主体は常日頃から「考える人」なんだろう。もちろんポーズでなく、思考の人という意味。たまさか、ぼーっと頬杖ついてるだけの時も、脇から「なにか考えているんだろう」と思われてしまうほど。
 そして主体はそれを「辛さ」という。
 そうなんだ。
 私なんか逆ですが^^; うっかりぼけーっとしている時でも考えているように見えて欲しいという^^;

 それとも、「考える人」と言われること自体になにか他の意味合いがあるんだろうか?
 ……それこそ考えすぎか。

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略

泳二(とりあえずのぶろぐ)
卒業をかくまう冬の教室でぼんやりと見る先生の肩

平野十南(幼稚 )
ぼんやりはわたしのとくい寄りて来た猫が足のうらを舐めるまで

三沢左右(Lazy Room )
遠浅の海に投げ込む貝殻のぼんやりと浮きそと沈みたり

こはぎ(こはぎうた)
ぼんやりと校庭を見るこんなにも小さな範囲で生きる僕らは

じゃこ(めくるめく)
生きてます。ぼんやりしてる人たちが落とした運を拾い集めて

芳立(芳立五蘊)
ぼんやりとしてゐるうちに対馬より南に下がる朴槿恵ライン

新井蜜(暗黒星雲)
悲しみがサングラスかけぼんやりと鰓呼吸する裸になつて

桃子(ももこころころ )
ぼんやりと雨のメロディききながら くもりガラスに相合傘書く

紫苑(紫苑がさね)
さまよへる夜ごとの影をかたはらにコンビニの灯のぼんやりと照る

藻上旅人(創作のおと)
ここからはぼんやりとしか見えないが山のふもとに古びた鳥居

2014/07/12  | trackback(0) | comment(0)


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