らくだはお気楽
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010:カード より

ちはやぶる神のみぞ知るオーダーを懸けて占ふ"ひょろっとカード"
磯野カヅオ (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)

 ひょろっとカードっておもしろーい、オーダーって注文かスタメンなんかのことか、どっちなんだろう?なーんて思いつつググったらなんと!
 「ちはやぶる」は神の枕詞というだけでなく、マンガの「ちはやふる」にもかかっていたのね~!
 すごーい!!(@_@)
 そしてなるほど、「その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。」ということか。
 
 「ちはやふる」は読んでいないが、知らなくてもなんとなく怪しい雰囲気の「ひょろっとカード」に惹かれてしまうと思う。作者のオリジナルではないという表明の“”なのね。
 多分マンガを読んでいる人には「ひょろっとカード」が何か分かるから、「神のみぞ知る」のニュアンスが伝わるんだろう。そうすると「ちはやぶる」が効いてくる、と。(勝手な予想してますが^^;) その時、笑うんだろうかひえ~と恐れるんだろうか。 嗚呼、読んでなくてごめんなさい。
 
 枕詞を現代の短歌で使いこなす人はそれだけで尊敬するです。単につければいいってもんじゃないと思うから、【千早振る】は係るのが神だけに、なかなか的を得た使い方はむずかしいと思うし。さらに二重に係ってるなんてもう、すごい!のひとこと。 

 同じ、元ネタありの二次創作でも、ワタシの歌とは大違いなのだった^^;

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略


黒木うめ (きずぐちうさぎ)
揺り籠の中に溢れるバースデイ・カードは誰の為の祝福

夏実麦太朗 (麦太朗の題詠短歌)
缶コーヒーのおまけのカードに描かれた色とりどりの絶滅危惧種

ほたる (ガラス瓶のドロップ)
占いの最後のカードの善し悪しはあなたの指の加減で決まる

東 徹也 (詩歌句な日々)
プラカード、シュプレヒコールもないデモが哀しみだけを掲げて進む

酒井景二朗 (F.S.D.)
紛爭など無關係さと言ひたげに古いタンカードックに眠る

佐竹弓彦 (六杖光牢)
屁理屈はいいから早く笑福亭鶴瓶会員カードを貸して

五十嵐きよみ (111.31KV620日記)
青空のポストカードに書き込んだ雲の一字が雨になるまで

ひぐらしひなつ (エデンの廃園)
カードキー挿せばしずかに回りだすふたり行方のない冬の夜

稲生あきら (記憶と空想)
夢みたいな夢から醒めて今日もまたいつものタイムカードを押した

壬生キヨム (ぼくはこんなことが好き。)
好きな夢見させてくれる職業のおじさんから買うアリスのカード

蜂田 聞 (“蜂田 聞”の短歌)
「ETCカードヲイレテクダサイ」を聞き流しては向かう病院

勺 禰子 しゃく・ねこ (ディープ大阪・ディープ奈良・ディープ和歌山)
裏にしたカードはいつもにんげんが知らないうちに入れ替はります

ひいらぎ (Beautiful Days)
クリスマスカードくらいは送ろうか会えないままで終わりそうだし

2013/07/04  | trackback(0) | comment(0)


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