らくだはお気楽
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003:散 より

散らかした部屋を歌って片付ける片付けてまた歌い散らかす
Jingo (寝起きのウサギ)

 一首選迷ったが、我が身に引き寄せて^^;この歌に決定。
 片付けるのも散らかすのも楽しそうでいい。
 生きて生活していれば、散らかるのはしょうがないことで、各々のペースで片付ければいいだけのこと。掃除しなきゃ、とか、きれいにしなきゃ、とか考えるとやりたくなくなるもので、「歌って片付ける」くらいの気持ちになった時に片付ければいいのだ。
 
 そして「また歌い散らかす」、いいじゃないの、それが生活なんだから。
 (相田みつをではありません^^;)
 人生楽しく、ってことで。
 

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略


玉村 一 (疑似イルカ)
金魚の死、金魚の墓を物置にしまえば空が散らかっている

南野耕平 (ボクといっしょに走りま専科)
散らかった心の部屋の真ん中で清く正しく途方に暮れる

夏実麦太朗 (麦太朗の題詠短歌)
ひとさじの龍角散にむせぶ夜ふと思い出す初恋のひと

中西なおみ (平積みの葉)
あなたから生まれた音を折りたたみ散らばぬように包む手のひら

小夜こなた (小夜こなた)
散りきはの白椿なぜわたくしはかやうに此処にゐますものやら

音波 (短歌のなぎさ)
目を閉じた後の世界で詩に意味が散文に愛が戻るのを 待つ

梅田啓子 (今日のうた)
散文に書かざることのふたつみつ韻律にのせひと息に詠む

酒井景二朗 (F.S.D.)
散善も善と言はれてわらわらと無縁佛に花瓣を積む

佐竹弓彦 (六杖光牢)
散文の枝を揺すって最後から二番目の葉を(形見になるかも知れない)ファイルに綴じる

田丸まひる (ほおずり練習帳。)
幾千の星を素肌に散らせても選ばれないと知る冬の夜

佐藤紀子 (encantada)
街灯に照らしだされて真夜中の氷雨は白き光を散らす

藻上旅人 (創作のおと)
幾年も訪ぬることの無かりたる花散る里に香る橘

月原真幸 (さかむけのゆびきり。)
部屋中に散らばっていてもうどれが本物なのか見分けられない

久哲 (久哲の適当緑化計画。)
飛べないと泣くのはおよし鳥のまま散髪にゆくあなたが悪い

松浦可音 (試験管にとじこめて)
愛情を散じたあとにみずになるてがみはどこにおいてゆこうか

2013/06/19  | trackback(0) | comment(0)


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