らくだはお気楽
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001:今 より

今までと少し違った明日になる玄関先に新しい靴
ひいらぎ (Beautiful Days)

 新しい靴って気持ちがウキウキする。
 お出かけ用でなくたって、新しい靴を履くと歩き方がちょっと気取ったりして。
 パンプスとかだったら、着る服も選ぶようになるだろうし、お化粧まで力が入るかもしれない。

 そんな風に「今までと少し違った明日になる」のは、いい事だと思う。この「少し」が案外ばかにできない。靴の種類によっては、少しどころじゃない展開もあり得る。
 洋服やバッグ、化粧方面でなく、「新しい靴」というのがいいなぁ、と思った。 

以下、お気楽選歌
作者名(作者ブログ名) 敬称略


風乃茉琴 (Japanese poem of 31 syllables.)
今どこと電話で聞かれ嘘を吐き花屋の花を眺めて泣いた

南野耕平 (ボクといっしょに走りま専科)
今からじゃ間に合わないと言う僕を振り返りつつ夢は微笑む

こはぎ (こはぎうた)
ゆらとさえ動かぬ今を種として埋める花咲く日を夢に見て

夏実麦太朗 (麦太朗の題詠短歌)
新聞が郵便受けに入る音ことり聞こえて今日は始まる

小夜こなた (小夜こなた)
今日までと明日からとが混じりあう風を見ていた君に抱かれて

熊野ぱく (ぱくたんか)
商才のなさを嘆いて酒を舐め今宮戎に願掛ける朝

五十嵐きよみ (111.31KV620日記)
行儀よく並んだ五十音表をばらばらにして今うたいだす

ぽたぽん (今日には今日を 明日には明日を)
あたらしい朝が来たから雪解けを待たずに芽吹く今日は立春

本間紫織 (**JEWELRYBOX**)
桟橋に今を彫り合う夕間暮れどこか寂しき犬の呼び声

みち。 (銀塩プロローグ。)
今うたう歌などなくて砂浜に打ち上げられたクジラを撫でる

伊上淳之介 (それでは歌っていただきましょう)
カタログの折られた端を戻しつつ今を一緒にいるだけの人

文月郁葉 (さよならヘール・ボップ彗星)
今しがた戦を終えた落武者の貌あふれゆく丸ノ内線

山本左足 (砂上楼閣)
「逢いたいの。今すぐ来て」と峰不二子みたいな声で言うのはやめて

ぱぴこ (テクテク)
足元に転がる今を手にとって愛せるような名前をつける

なまにく (にくにくし夜をひとりかも寝む-題詠blog用寝袋-)
今日が晴れ 明日が雨なら 明後日は私が虹になって消えたい

ゆいこ (木陰でくつろぐ)
これしきの夕日で泣けというのならわたし今から荷づくりします

久哲 (久哲の適当緑化計画。)
地獄耳みたいな花が咲くらしく今、空白にされる自分史

2013/06/15  | trackback(0) | comment(0)


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